多くの女性が憧れる「小顔」。エステや美容医療も良いけれど、日々のちょっとした習慣で理想のフェイスラインに近づけるとしたら嬉しいですよね?実は、美容整体の現場で多くの顔を見てきた私だからこそわかる、効果を実感しやすい「小顔習慣」があります。今回は、今日からすぐに始められるとっておきの3つの習慣をご紹介します。
意外と盲点!「首のストレッチ」でフェイスラインをすっきり
小顔と聞くと、顔ばかりに意識がいきがちですが、実は首の状態がフェイスラインに大きく影響することをご存知ですか?首がこり固まると、顔への血流やリンパの流れが悪くなり、むくみやたるみの原因になります。特に、スマホやPCの使いすぎでストレートネック気味になっている方は要注意。首の筋肉をほぐすことで、顔のむくみが取れ、フェイスラインが驚くほどすっきりします。
実践方法:
- 首の横を伸ばすストレッチ: 右手を頭の左側に添え、ゆっくりと頭を右に倒します。左の首筋が気持ちよく伸びるのを感じながら20秒キープ。反対側も同様に行います。
- 首の後ろを伸ばすストレッチ: 両手を頭の後ろで組み、顎を引くようにゆっくりと頭を前に倒します。首の後ろが伸びるのを感じながら20秒キープ。 これらのストレッチを、朝晩の1日2回、習慣にしてみてください。
頬のたるみを撃退!「舌回し体操」で表情筋を活性化
年齢とともに気になり始める頬のたるみ。これは表情筋の衰えが主な原因です。表情筋を鍛えることで、顔全体の引き締め効果が期待できます。そこでおすすめなのが「舌回し体操」。いつでもどこでも手軽にできるので、忙しい方にもぴったりです。
実践方法:
- 口を閉じ、舌で歯茎の外側をなぞるように大きくゆっくりと円を描きます。右回りに20回、左回りに20回行います。
- この時、口元だけでなく、頬全体や顎の下の筋肉が動いているのを意識してください。 最初は少し疲れるかもしれませんが、毎日続けることで表情筋が鍛えられ、頬の位置が上がり、ほうれい線も目立ちにくくなる効果が期待できます。
寝ている間に小顔を育む!「枕の見直し」で歪みを防ぐ
意外と見落としがちなのが、寝具、特に枕です。合わない枕を使っていると、寝ている間に首や顔に負担がかかり、顔の歪みやむくみの原因になることがあります。朝起きた時に顔がむくんでいる、片方だけ頬がたるんでいる気がするという方は、枕を見直すチャンスです。
ポイント:
- 高さ:仰向けに寝た時に、首のカーブを自然に支え、頭が沈み込みすぎない高さが理想です。横向きに寝る場合は、肩の高さも考慮して、首がまっすぐになるような高さが重要です。
- 素材:頭にフィットし、適度な反発力があるものが良いでしょう。低反発すぎると頭が沈み込みすぎ、高反発すぎると首に負担がかかることがあります。
- 寝返り:寝返りをスムーズに打てるような形状や広さも大切です。
自分に合った枕を見つけるには、専門店のスタッフに相談したり、実際に試せるサービスを利用したりするのがおすすめです。適切な枕を使うことで、寝ている間の顔への負担を減らし、小顔を育む環境を整えることができます。
まとめ
これらの3つの習慣は、どれも手軽に始められるものばかりですが、継続することが何よりも大切です。今日からぜひ取り入れて、憧れの小顔を目指しましょう!それでもなかなか改善しない、もっと効果を実感したいという方は、ぜひ一度美容整体にご相談ください。あなたの顔の悩みに合わせたオーダーメイドのアプローチで、理想の小顔へと導きます。